2020-04-10

もってけ!セーラーふくに感動した

俺はもってけ!セーラーふくが聴けない。イントロはまあなんとかいけるが「いーかげんにシナサイ」でダメになる。恥ずかしいのだ。なんというか2007年の"萌え"がガッっと懐に飛び掛かってくる。俺の心はまだそれを受け止められない。電波曲は嫌いじゃないしむしろ好きなんだが、どうしてももってけ!セーラーふくという電波曲の金字塔を前にすると照れが生まれしまう。

で、

なぜ俺がもってけ!セーラーふくに感動したかというと、月ノ美兎がこの曲の歌詞うろ覚えで紙に書いたものツイッターにあげていたのをふと思い出して、さっき歌詞検索してみたからだ。

すごいね畑亜貴天才と言われている所以再確認した。他の畑亜貴作詞の曲も聞くけど、ちょっとこの曲は段違いだ。

一番すごいと思ったのは多分Cメロにあたるところの「うんだかだーうんだかだーうにゃうにゃはれってほれってひれんひらー」だ。

それまでに散々荒唐無稽な、いや実際には女子高生の"萌え"を表した言葉を紡いできているんだけど、ぱっと見何が何だか歌詞を書いていきながら、この「うんだかだーうんだかだーうにゃうにゃはれってほれってひれんひらー」であぁこの曲は、この歌詞はもうすぐ終わるんだなということがわかる。いやそれまでの英語歌詞あっての「うんだかだー」ではあるんだけど。

畑亜貴はすごい。

俺がもってけ!セーラーふくが聴けるようになるまで、もう少しかもしれない。

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