2020-04-01

やっべー

プロ野球近鉄日本ハム楽天監督を務めた梨田昌孝氏(66=日刊スポーツ評論家)が新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で陽性反応が出たことが4月1日所属事務所から発表された。本人が異常を訴えて前日(3月31日)に大阪府内の病院入院し、この日検査の結果が出た。

写真阪神矢野監督肩に手を置き、直撃取材を敢行する梨田昌孝

同氏は3月25日に倦怠感を覚えて静養していた。28日に発熱し、30日に呼吸困難となり病院受診。翌31日に重度の肺炎にかかっていることが判明した。そのまま別病院PCR検査を受け、この日、同ウイルス感染が判明した。

普段から評論家解説者として球場に足を運びながら活動していたが、プロ野球の開幕が延期、予定された講演もほとんどとりやめになったこともあり、自宅で静養する日が続いていた。

梨田氏は72年に近鉄入りして17年間プレー、正捕手として活躍した。監督として指揮をとった01年は近鉄、09年は日本ハムリーグ優勝を遂げた。

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