2020-01-01

21世紀労働左派ポピュリズム

ポピュリズム政党現実度外視してラディカルな改革を主張し、既成政党部分的にその意見を取り入れるという現象がしばしば起こる。

そのポピュリズム政党は牙を抜かれてしまうわけだが、シングルイシュー政策が主流派政党採用されること自体成功とも考えられる。

そこで、残業禁止や週休3日制等のみを主張する、労働左派ポピュリズム政党を作るというのはどうだろうか。

一定の支持を集められれば、主流派政党無視はできないだろう。

既存左翼政党労働組合のような旧態依然とした組織よりも、現代ポピュリズムを利用して労働環境を改善できるのではないだろうか。

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