2019-12-01

フラット組織弊害

前職は部長リーダーといった肩書き存在せず、取締役事業部長を除いて ほとんどの人がフラット組織だった。

そのおかげもあって、若手の自分も言いたいことが直接言えてだいぶ過ごしやすかったが、今振り返ると弊害もあったなあと思う。

フラット組織上司存在しないので、面倒を見たり相談ができる人がいないということ。1 on 1も存在するが、普段さな事業部長だと中々相談しづらかった。

あとは「チームリーダーになりたい」「いずれは部長になりたい」といった、組織内でのキャリアアップ目標が設定しづらい。

組織内での目標がないので、そこそこスキルが身についたらみんな転職してしまう。人の入れ替わりが激しいのでメンバー構成が常に変動し、じっくりとチームとしての戦略を立てることが難しい。

同じこと感じてる人けっこう居るんじゃないかなあ。

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