「仲間とかけまわって遊んだ
無邪気なあの頃
大人になった今も
夢を追いかけて
仲間と一緒に楽しくがんばってる」
みたいな歌を歌ってて、
その時はいい歌だと感動してたんだけど
気づいてしまった
40半ばを過ぎた今でも友達作りがヘタで、どちらかと言えば周りに疎まれることの方が多い、残念な人生を歩んでいる
当然「仲間とかけまわった記憶」も「今一緒にがんばってる友達」も居ない
歌を聴いて感動したのは、学園ものの漫画やワンピース読んで感動するのと同じことなのだ
そして奥底に「うらやましい」と「寂しい」という気持ちが隠れてたのに気づいてしまった
やっぱ一人は嫌なのか、私は
私は誰にも受け入れられないんだと気を張って生きてきたけど、寂しいんだ私は
今から幸せになったらいい。まだまだこれからニャ。