常に察してもらって生きてきたと思われる人物が居た。
タバコを咥えればライターで火をつけてもらうのが当たり前、みたいな感じだ。
察してもらって生きてきた人物としては
「自分のいう事は1から10まで理解して当然」という認識になっている。
1言えば10伝わると本気で思っている。
自分の一挙手一投足を誰もが気にしてくれている、世界は自分の中心であると本気で思っている。
「自分の人生、自分が主人公なんだから!」という言葉を間に受けて育ったような感じだ。
察してもらって生きてきて、できないとメチャクチャ激怒するやつ。
虐待するようなやつも同じだろう。
「俺の気持ちを何で考えられねぇんだ!」「お前は何故自分勝手に生きようとする!」と自分を棚に上げるのだ。
それが、本気で、当然だと思うのだ。怖い怖い。