2019-08-30

真夜中のポエム

私は無限愛情が湧き出る機械ではありませんし、チャットボットでもありません

いつもどこでも私から無条件で連絡が来るのを当たり前だと思わないでください

あなたにどれだけ優しさを踏みにじられたか、数え切れません

うつ病になって活動もできなくなって、薬の副作用でぶくぶく太って

それをあなたは「気の持ちようだよね」「甘えだね」と切り捨てた

私がうつ病に罹ったことを伝えてから、私をつねに病人扱いした

精神障害者から優しく接しよう、ではなく「こいつは精神障害者から言っていることがおかしい」という態度で接してきた

挙句の果てには「もう恋人として見れない、友達に戻ろう」

どんな気持ちになったかわかりますか?

好きな人から突き放され、「友達」という名の「俺のことをまだ好きでいてくれる都合のいい女」に格下げされて、どんな気持ちか。

友達なんて戻りたくない、ならばすっぱり別れたいと私が告げたら、驚くことに泣いて縋ってきた

なんであなたが泣くの?と思いながら、少しだけほっとする「頭のおかしい」私がいた

でもこの数ヶ月、結局ろくに連絡もよこさなかったよね

そこについて触れれば「また精神障害者が何か言ってるよ」と言わんばかりの態度

私は私がつくづく馬鹿だと確信を持つことが出来た

明日はそんなあなたと「お友達」に戻ってから初めて遊びに行く

あなたには言ってないけど、もう薬も飲んでないし病院も行ってない

変な話、あなたと会わなくなってから沈むことも無くなった

そのことを告げてお別れしようと思う

私は精神障害者だけど、あなたと変わりない人間であることも

悲しいけれど、これが正解なのだと思う

彼も私も悪くない、誰も悪くない

ただ、「人間同士」として合わなかっただけ

さようなら

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