専攻分野の勉強の助けになると思ってプログラミングを始めたら、楽しくなっていつのまにかエンジニアになることになっていた。営業志望だったのに
Twitterを開くと化け物みたいなエンジニアがたくさんいた。インターンで結果を残す人、大会で優勝する人、何もせずとも内定を何社も得る人、個人でサービスを作ってお金を稼ぐ人、競技プログラミングで高い点数を叩き出す人
文系出身の自分が果たして彼らに勝てるのか。Twitterを開くたびに羨望と焦燥感と嫉妬がない交ぜになった感情が込み上げてきて、自分の胸を刺す。
なんでこんな道を選んだのか。プログラミングなんてやらなかったら、彼らと同じ戦場に立たなければ、こんな辛い思いはしなかったのに
辛い。キツイ。自分には何もできない。やめればいいのにって毎日思ってる
でも気づいたらパソコンを開いてコードを書いている。辛い辛いと言いながら暇さえあれば何を作ろうか考えている
悔しいけど、やっぱり楽しいんだなって