映画とか見てると、字幕と吹替じゃ声のパワーが全然違ってイヤになるぐらいだもの。
でもさ、その一番の原因は声の演技を指導してる音響監督がこれまで積み上げてきた文化だよ。
他国が何十年もかけて力を蓄えている頃、日本では声優個人が必死に競い合うだけで音響監督は「まぁ、いつもどおりで~~おなしゃーす」とか「監督がこう言ってるから逆らわないぴょーん。最終決定権、ないから~~残念!」とか抜かして適当に仕事を流してきた。
その積み重ねをある日はっきりと目の辺りにしておきながら口にするのが「ささささ最近のガキはレベルが低いな!俺は悪くねえぞ!」かよ……マジでゴミだな。
監督名乗らされる奴の給料には責任を取ることも含まれてるんだぜ?
それを分かってないだろ?
それとも何だ。一回一回の現場での責任までしか取りませんと言っておきながら、同じ口で「最近の奴らは~~」と過去を口にするつもりか?カスだな