2019-07-29

涼宮ハルヒの憂鬱」の影響力

涼宮ハルヒの憂鬱放映当時、俺は高校生

人数も少ない田舎バカ校で学年の半分がヤンキー、もう半分がオタクみたいなところだった。

オタクグループハルヒを毎週楽しみにしてて、俺もそっちのグループに居たわけよ。

ある日トイレで同じクラスヤンキー鉢合わせた、学年を仕切ってるリーダーみたいな人。

突然「おい増田ぁ!」と声をかけられた。

なんか気に障ることしたかなぁ、と思ってるとそのヤンキーちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうに…

長門ってよぉ、可愛いよなぁ!」

と突然のカミングアウト。とにかく驚いたよ。見てるんかい!と。

その人の影響かは分からないけど最終的にヤンキーメンバーの内7割くらいはヤンキーオタクみたいな状態になった。

グループ間にあった壁もほとんど無くなって、みんな和気藹々とアニメやらゲームの話をするような仲になっていったよ。

ひとつ作品田舎バカ校にちょっとした革命を起こしたよっていう話。

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