嘘の辻褄が合っていない
彼は先週の半ばに
部下のご家族が亡くなったため、今日の予定はキャンセルにしてくれ と言ってきた
部下の代わりに出社しないといけないからと
それはしょうがないなと受け入れた
が、部下が今日出勤できることになったから、やっぱり予定通り行こうと行ってきた
それはまあ嬉しかったのだが
葬儀に参加してから向かう、間に合うはずだけどという連絡が来た
それは忙しいことだなあ、そこまでしなくてもと思った
予定が変わったら連絡下さい、私の方はいくらでも変更できるので と伝えた
でも葬儀なんてそんな早く終わるものだろうか、と検索してみると
午前から始まるとはいえ・一般客?のため最後まで付き添わないとはいえ、午前中に参加し、正午の待ち合わせに来れるというのは無理がすごいと思う、、、
と ふと、話が変わっていることに気づいた
当初、部下が葬式で来れないから 代わりに仕事に出ないといけないから キャンセル という話だった
でも部下が仕事に来れることになったから、やっぱりキャンセルしないという話に
で、現在はキャンセルしないけど葬儀に参加してから待ち合わせに来るという
あれ?部下は仕事に来れるという話と、今日が葬儀であるという話は 矛盾している
それなら部下は今日葬儀に参加しつつ仕事に出ていることになってしまう
百歩譲って (別の)部下が代わりに仕事に出てくれるから、という話だったとしよう
だとしたら、当初は代わりに仕事出るために約束キャンセルだったのが、葬儀に出る話になってるのが不自然だ
仕事上、大変親しい間柄で、部下の家族が亡くなったという話なら
彼は嘘をついていると考えるのが自然なんだろうな