2019-06-21

ブラックミュージックってなんですか?

そんな事を若者(10代)に言われて困った。

マイケル・ジャクソンみたいなヤツだよ」と答えたら

「あー」みたいな半端な感じで納豆食ってる。納得している。

ジャネット・ジャクソン知ってる?乳首ぽろりの」

「いやあ、知りませんね。乳首ぽろりすか!?

この路線で広げても駄目か。

ダンス習うとヒップホップってやるでしょ」

「やりますね。ミドルスクール好きです」

ドルスクール?なんだそれ?まあいいや。

ヒップホップも大体ブラックミュージックになるよね」

「あ、そうなんすか、そうかー黒人のやる音楽から!?

「そうそう。いや、まあそんな感じ」

最近のだと誰が良いんすかねえ。周りに聞いてる人いないんですよね」

あ、これさらに困るやつだ。

「うーん、カマシワシントンとかかな」

カマシ?」

「そうそう、ジャズの人なんだけどね」

「はあ、ジャズすかあ」

「そう、ジャズ、と、まあマイケル・ジャクソンみたいな感じだね」

薄い世間話だと結局マイケル・ジャクソンに頼ってしまう。

アイドルといえばAKB48、みたいな。

プロレスといえば猪木、みたいな。

それにしてもマイケル・ジャクソン若者にまだ通じるってあたり、やっぱ偉大だわな。

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