2019-05-18

幻冬舎炎上と今の時代教養

幻冬舎炎上で思い出した。ここ何年かの出版のことである

このたびのご炎上はここ最近出版界のお金の無さや、特定お国がお嫌いなお方たち向けビジネスサロンビジネスとかのまさに結実のようである

それはそれとして、もっと以前から気になっていたのだが、Amazonで本を探すと「教養」というジャンル自己啓発本が分類され、ランキングの上位をしめているのである

自己啓発本のいい悪いはともかくとして、この事象未来歴史家なり民俗学者なりが見出した時、彼らはこう思うのではないだろうか。

平成~令和時代の人たちにとっての『教養』とは「こういうもの」と考えられていたようだ」と。

しょうもないことではあるのだが、幻冬舎炎上でなんとなく思い出したのでここに放流しておく。

未来歴史家さん、別にそんなことはない、と思います

まあ俺が違うんじゃないかと思ってるだけで、そう売られている以上そう思っている人が多いのかもしれないけどね。

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