カンフーパンダとは、パンダを主人公にしたアニメ映画のことである。この映画の実質的な内容は70年代香港映画の完コピだが、世界でヒットし大金を稼いでいる。
このことから作品にとって重要なのは面白さであり、独自性ではないことがわかる。違法性がなければ模倣はOKという考え方が世界の標準になっているのだと思う。それは現実的な判断であり、何も間違えてはいない。
一方で日本人は模倣に厳しすぎる。何かに似ていると思ったという理由だけで、クリエイターを犯罪者のように扱う。このような現象はいつから始まったのだろうか。
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