2019-05-12

anond:20190512102310

大坂なおみを初めて見た時、似たようなことを思った。

人種差別は良くないことだって教わってきたし、自分は肌の色や顔つきで安易他者区別するようなことはしない方だと思っていた。

しかし、アフリカ南米ルーツのあるスポーツ選手日本代表として各競技で結果を残すたびに感じる違和感は、いつまで経っても消えないというのが正直な感想だ。

しかすると、今の子供たちは幼い頃から彼らの活躍を目にしているから、これが普通だと思っているのかもしれない。

いずれにしても、「生まれたところや、皮膚や、目の色で」みたいな歌詞に感化されて育ってきた自分でも、根底にそんな純粋フィルターは備わっていなかったんだと再認識させられる昨今だった。

記事への反応 -
  • 生まれも育ちも日本だろうが、そもそも生物として系統学的に違うしょこれ

    • 大坂なおみを初めて見た時、似たようなことを思った。 人種差別は良くないことだって教わってきたし、自分は肌の色や顔つきで安易に他者を区別するようなことはしない方だと思って...

      • 区別と差別の違いは「価値観の付随」ですね? 区別:肌の色が違うという認識だけ。 差別:白い肌は美しく、黒い肌は醜いという判断。

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