友人が鬱になった。
まーあいつならなんとかうまくやるだろう、
と、
いつか心折れるだろう、
が半々な感じだな、なんて思っていたらそんなことになってしまった。
ちなみに、友人が鬱になったのはこれで三人目だったりする。
そして、僕自身も鬱と診断され休んでいた過去がある(今は体調に波がありながらもなんとか暮らしている)。
そうなってしまった友人達に共通するのは、いつまでも話ができるようなくらい気が合うのだ。
なんか違和感を感じることとか、こういうことってどうするのがいいんだろね、って悩みとか、そういう世界の見え方みたいなのが似てて、話すのが楽しかった。
話すほど、自分にはそこまで見えていなかったこととか、発見がたくさんあった。
ただ、今みんながみんなこんな状態になってるのを思うと、それってあまり社会生活送るにあたってやるべきことじゃなかったのかな、なんて思う。
鬱予備軍が生きづらさ共有して、励ますどころか、世界が間違ってるみたいな勢いで反骨心を深めていく。
もっとまともな奴と、まともな励まし合いをしながら生きたほうがよかったかもね。
まともな奴が僕らのような奴らを相手してくれるかはまた別の話だが。あっ、こんなこと言ってるからこうなるんだよな。ほんとゴメン。
まあさすがになんとかしてやりたいのだが、今は自分の体調もあまり良くない波に来ているので、下手に影響されて共倒れしてしまうのも怖い。
つくづく弱いな、自分。なさけねぇ。