昭和の反省点、就中戦後復興の反省を忘れ惚けたバブル期の負の遺産を
償うことになり、平成時代の東京大学は辛酸を嘗め尽くした結果、東大の
象徴である文一は陥落し、トップエリートの座を文二に譲ったので、東大
法卒官僚が権威を全身に纏う時代は終わりを告げ、経卒の外資系企業社員が
我が世を謳歌する時代が到来した。
しかしさすが天下の帝大は敗戦の反省に次ぎ、再反省の姿勢を平成の
最後に明確に表した。
時代の変化を素直に受け入れ恭順の意を示し、学長自らが卒業生への
辞であると同時に民草への反省の辞を述べたのだ。
翻って令和の官僚はどうだ、砂上の楼閣たる五輪に浮かれ、風前の灯たる
我が国が喰い繋ぐ一縷の望みをも潰滅させたではないか。
再再反省でも生温いがお前はどう落とし前をつけるつもりか!?
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