よくツイッターとかで、専門家と素人の議論とか見かけるけど専門家側は例え話を用いちゃダメ。
相手が知識が無いのか理解力が無いのか頭が悪いのか、どうにも伝わらないからといって、身近なものに例えれば伝わるやろーと例え話を始めちゃいがち。
ただでさえ知識が無くて理解力が無くて頭が悪いんだから、新たな状況を持ち出されても、元の話との差異と共通点を的確に見出し、関連付け、元の話に応用するなんてできるはずないじゃないですか。
理解されないどころか明後日の方に話が転がっていくぞ。身近なのもで例えれば例えるほどそうなる。
伝わらなくとも要素を絞って愚直に淡々と繰り返すべき。
専門用語が難しいかなあと思ったら、単語ではなく平易な文章で話す。
例え話をしてもいいのは、知識が無い方が有る方にかな。
たとえ話の最大の問題点は、それはたとえでしかないということなんだよな。 医学で言うところの動物実験みたいなやつ。 ラットでは毒性がありませんでした! っていくら言われても...