2019-01-25

大学卒業して10年経っても留年の夢を見る

1年に1回とかそのぐらいの頻度なんだけれど、今日仕事休み二度寝したら留年の夢を見た。

実際、留年はしたのだ。工学部で2年時に留年して、さら内定をもらっているのにも関わらず、

4年で卒業前の1月に必修を落とし、3月の再試験合格し、ギリギリ卒業したクズだ。

たいてい夢は3月の再試験で落ちたifバージョンで、落ちたとこら辺で目覚め始めて、

動悸や冷や汗をかきながら自分ちゃん卒業したのか、実は嘘をついているのではないかなど、頭の中を反芻させる。

実際、何年経っても夢を見てもおかしくはない出来事であったとは思う。

内定をもらった会社には今も務めていて、幸いにもぼちぼちやっているけれど、

もし、あの時、卒業できなかったら、今同じような生活をできているかは分からない。

でも、こうやって夢で見る事で、ある意味初心のようなものに帰れる機会だと思って、

また頑張ろうという気に少しだけなるのであった。

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