杉田議員の発言以来、日本人の過半数が日本語に通じていないことが明らかになった
2年後のオリンピック開催に向け、日本人観光客向けの日本語通訳の必要性が浮き彫りになったかたちだ。
さいわいこれまでSNSなどで発信された発言が、ビッグデータとして蓄積され、
日本語能力の有無は容易に判定できる。
JOCはまず内部で試行し、日本語初級程度の者を解雇する予定だ。
ただ、幹部職員も対象となるので抵抗感を示す向きもある。
ボランティアが当初の計画に反して思うように集まらないなか、
新たに10万人の日本語通訳が必要になったことに、オリンピック関係者は頭を痛めている。
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