『なぜ◯◯をしてはいけないのですか?』という問いかけが人を苛立たせる根本の原因は、
自分の行動の動機を他人にあずけて自分の責任から逃れようとする「依頼心の強さ」を感じるから。
しかも、その醜悪な「依頼心の強さ」=未熟さ、幼稚さを『善人ぶりっこ、無垢ぶりっこ』で
隠蔽しようとする姑息さ、キモさまで、多くの人間は、この「問い方」から無意識に嗅ぎ取ってしまう。
あぁ、こいつの正体は無垢な善人を気取りたいだけのクズなんだな、と。
この手のタイプの人間は、失敗した時の「保険=言い訳」として、一方的に「正解」や「オススメ」を他人に求める。