W杯ドイツ代表として出場していたトルコ系の選手が、独裁で悪名高いトルコ大統領と嬉々として記念撮影を行ったという。
この選手の言動をドイツ社会は看過せず、すぐさま批判が沸き起こった。
移民家庭出身者の不祥事には目をつぶる―このような言われなき言いがかりを、メルケル含むドイツのリベラリズムはたびたび他国の右派から投げかけられてきた。
しかしそれは全く根拠のない言いがかりにすぎなかった。
トルコ系であっても平等に裁く、独裁者と関係を持つ者は民主主義の敵、このような一貫した態度をドイツ社会は示したのだ。
振り返ってこの日本はどうだ、、、他国の独裁者批判どころか自らの国の独裁政治からも脱却できていないではないか。
右派の好む言葉を使うなら親日国(笑)トルコと仲良く独裁の道を突き進む有り様だ。
Permalink | 記事への反応(3) | 22:02
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エルドアンという名前さえも、日本人の認知率10%とかじゃないか? 非常に情けない ニュース24時間流す番組でもあれば少しはましになるか
移民全般というより元々ドイツでトルコ系の移民ってかなり軋轢あったからなあ
オバマもだけど 欧米の言うリベラルって高学歴エリートがでかい面してる社会だろ