前々から成功している人や才能に溢れている人を見ると、ガスに火をつけたようにブワッと嫉妬心が燃え上がる。
嫉妬だけじゃなくて敵愾心だったり羨望だったり、とにかく悪感情であることは間違いない。
でも「この人も頑張ってるんだよな」とか「いい作品作るなぁ」とかそういう普通の感情に上書きされてすぐに鎮火する。
「何も作ろうとしない自分が悪い」「才能を持たない自分が悪い」という、まぁ当然なところに落ち着くわけだが、この感情の振れ幅に非常に精神力を持っていかれる。
大体こうなった後は絵やら小説やら何かを作ってみようと思うし、行動もする。
で結局1日も持たずに挫折する。
挫折した事にまた自己嫌悪し行き場のない破壊衝動を抱えて脳内で何かを壊す想像をして落ち着く。
翌々日くらいにはスッキリする。
こういうのって皆経験してるんだろうか。
細部は違うけど、経験はある(前半は失望感だったが、後半は同じ)。 嫉妬からスッキリするまで、一連のループで1塊だ。 そして、そういうループは生活環境によって生成されると...