https://www.msn.com/ja-jp/news/national/7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E9%9A%A0%E3%81%97%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%B2%BB%E3%82%92%E6%A8%AA%E9%A0%98-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E5%8C%97%E5%8C%BA%E3%80%81%E8%81%B7%E5%93%A1%E3%82%92%E5%91%8A%E8%A8%B4/ar-AAz7SxB?ocid=UP97DHP
東京都北区は25日、ケースワーカーを務めた生活保護受給者7人の死亡を隠し、保護費計約3千万円を横領したとして、生活福祉課の40代の男性職員を警視庁に告訴し、懲戒免職にしたと発表した。処分は22日付。また、他人名義で受給者の書類を偽造し、約1300万円を横領した同課の60代の男性元職員も懲戒免職が相当と判断した。元職員に退職金の返納を求める。
花川与惣太区長は「区職員としてあるまじき行為。深くおわびする」とのコメントを出した。職員ら2人の管理監督を問い、上司計10人も減給10分の1(1カ月)などの懲戒処分とした。