けれど僕はここ最近、仕事やプライベートで少々辛いことがあったせいで
酔ってみっともなく泣きながら弱音を吐いてしまった
翌日そのことを思い出し、みっともないところを見せて失礼したという旨のメールを送ったら
友人は気にしていないと優しい返事をくれたが、同時に「増田がそんなことで泣くとは思わなかった」とも言われた
僕の自己認識は、いつでも何かを僻んで泣いてばかりいる弱虫というものだ
実際、子供の頃は毎日のように学校で泣かされていたし、今でも一人の時はしょっちゅうメソメソしている
もちろん人前ではそうしないよう気をつけていたが、それでも自分の人となりは隠せず親しい人にはばれているものと思っていた
それが、今生きている人間の中で親しさ度合いでは上位5人以内に確実に入るような、古くからの友人にそう言われて
今まで存在すると思っていた世界とか自分だとかが、急に全て幻と化したような、寄る辺ない気分になっている
友人はきっと励ますつもりで言ったことだろうから、怒ったり悲しんだりというのはない
神様、僕は今どこにいるのでしょうか
他人なんてそんなもんだろ 家族含め 意識的に自分の内面を出していかないと当然そうなる
えっ?なんで落ち込むの?
親友だと思う人が思ったほど自分を理解していない寂しさかな?自分が思ってる自分に気付き共感してほしいというのはわからなくはない。
普通に自分が辛いと言っているのに「そんなこと」扱いされるのは辛いよ