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今は主人公に多様性をもたせることがポリコレ的に正しいこととされているが、
物語において重要なのは主人公よりもむしろ悪役である。（主観）
主人公の執行する「正義」は悪役の掲げる「正義」へのアンチテーゼでしか存在し得ないのであり、
物語というのは主人公の勝利ではなく悪役の敗北を描くものである。（完全な主観）
故に自分は不当に特定の属性が「悪役」にされていないかの方がポリコレ的に正しいと考える。
これを解決する方法は簡単で、主人公と悪役を同じ属性の持ち主にすればいいのである。
黒人を主人公にしても、黒人が白人を倒す物語ではポリコレ的に問題があるのだ。
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