「わんわんパトロール」と言うものがある。
「安心・安全な地域づくり」をモットーに小学生が登下校する時間に合わせて犬の散歩をすることで小学生を不審者から守ろうという動きだそうだ。
既に多くの自治体で採用されている。
バカか!正気か?
と俺は考案した奴らに問い詰めたい。
なるほど、地域の方で小学生を見守ることはいいことだ。
でも、犬は必要だろうか?
全ての小学生が犬好きとは限らない。
現に、社会人である俺さえも犬を見ると車道に飛び出しそうになることがある。
小学生、特に1年生だと犬嫌いの子どももたくさんいるだろう。
そういう人たちにとって登下校時間に犬を連れた人にたくさん通学路をうようよされちゃあ地獄でしかない。犬に驚いて道路に飛び出してしまったら?そこに車が走ってきたら?
皮肉にも「安心・安全」とは言えない状況になってしまう。
地域の小学生をみんなで守るのはいいことだ。でも、犬は要らない。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:07
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なんか反社会的な性格だね