2018-03-19

会話が物凄く嫌いだ

求められるレスポンススピードが早すぎる。

早すぎて精度がとても低くなる。

前もってパターンを把握していなければとても対応できないほどのスピード要求される。

日常会話ならば別に問題はない。

なにより、別に多少返答に窮したり受け答えを間違えたところでお互いに痛くも痒くもない。

だが、ビジネスにおいて会話という形態を使われるのは非常に困る。

特に電話というのが駄目だ。

突然にかかってきて、いきなり想定もしていない問答を突きつけられ即座に完璧で後腐れのない解答を要求される。

無茶を言うな。

ただの確認事項を既知のパターン通りに提示するだけならばこちらも対応できる。

しかし、唐突相手側のルールで生まれた未知のパターンへの対応を迫られたり、いきなりこちらの決定権を超えた状況への即時の返答を求められても無理がある。

物事には順序がある。

まず準備があって、調整があって、実行へと至る。

準備もなしにいきなり調整を始まるのは無理だ。

電話という旧世代の道具を未だに振り回したがる連中はそこが分かっていない。

お互いに準備が出来ているからいきなり調整に入れる案件と、そうでない案件境界線を見出すことが出来ない。

全ての物事がいきなり即席で調整を開始できるようなものだと勘違いしている。

そうではない。

積み重ねられてきた数々の準備があるから、いきなり調整に入れるような案件が多数あるのだ。

そこが見えていない人間電話を好むから好きになれない。

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