返せないのも問題だけど、返済のために生活費を切り詰めるせいで、交際相手を見つけられなかったり、交際が上手くいって結婚しようにも、ローンの返済がボトルネックになったりする話もよく聞くよな。
そして、結婚してからでないと、なかなか子供を作ろうという話にはならないわけだ。例外も有るけどここではちょっと置いておく。
年頃の100万人以上の男女が、学資ローンの返済に苦しむ。これが子供の出生数に与える影響は無視できないはずだ。
一方、大学は、年々少子化で、今後も学生の数が減ることが予想され、経営難におちいる所も出るだろうと予想されている。
適齢期の若者が、大学に払ったお金の返済で苦労するせいで、結婚できず子供が作れない。そして将来の子供が減るので、大学は経営難に陥る。
これって俯瞰してみると、大学って、自分の足を食べているタコのような業界に見える。
少子化の原因になってまでFラン大学が存在し続ける意義は何なんだ、ってことは、考え直す必要がありそうに見える。このまま少子化が進行すれば、どのみち潰れるんだから。
Fランクにしか行けなくて進学する奴がいることが問題だ。ブラック就職しかできない大学に行く意味ないから行かなきゃいいのに。