2018-02-20

アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度と戻らない状態

<英ケンブリッジ大学研究チームが、アルコール摂取DNAを損傷して、がんのリスクを高めると発表した>

アルコールDNAを損傷

1年で最もお酒を飲む機会が多くなると思われる年末年始のこの時期、お酒愛する人たちにとって気になるニュースが報じられた。アルコールが、DNAを損傷してがんのリスクを高めるというのだ。英ケンブリッジ大学のケタン・パテル教授率いるチームが、英MRC分子生物学研究所で行なった研究について、科学誌「ネイチャー」に発表した。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/01/dna2.php

 

アジア人アルコール分解がうまく機能せず

研究チームは、この酵素が十分でなかったり欠陥があったりする人は、東南アジア人に特に多いと指摘。科学ニュースサイトサイエンスアラートはこれを受けて、ALDH2変異している人(つまりうまく機能しない人)の数は、アジアに5億4000万人いると具体的な数字を挙げている。

  • おかしいなー 三十路越えてもアルコール7%~9%毎日1L酒飲んでるけど検査しても肝機能数値悪くなんねーんだよな俺 遠いご先祖は大陸からいらしたのかしら、典型的日本人顔だけ...

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