この脳みそはもう駄目だ……。
何かを褒めたいという気持ちが生まれた瞬間、何かを貶めたい気持ちがそれを追いかけてきて最後にはスリップストリームを利用して褒めたい気持ちより前に躍り出る。
そうして無意識の海から氷山の一句として口や指先から出てくる言葉は、何かを褒める言葉ではなく、褒めたかった物を利用して他の物をコケにする一言なんだ。
悲しい……。
インターネットが、社会が、テレビが、親が、世界が、本が、友達が、自分自身の歩んできた人生そのものが、自分という人間をすっかりロクでもないモノとして作り上げてしまった。
絶望しかない。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:31
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俺はオルガの顔が浮かんだからお前のほうがまだマシ