2018-01-09

部活問題

学校でケガをしても、特に先生責任とはされない時代があった。学校遊具で遊んでケガをしても、子ども自己責任だった。親は教員学校を責めなかったし、教員別にそこまで謝らなかった。いい悪いは別として。部活はその時代遺産だと思われる。

そんな風に状況が変わっても、教員は生徒のために部活を続けた。無償でやってあげた。感謝されれば上等。感謝もされない。それでも別に良かった。

無償でやっているのに批判されるようになった。新聞にも載る程に批判される。付き添い指導ができるようになっておらず、大会での休日出勤(割安賃金)も普通にある。一方、実質的には代休保証がない。超過勤務は100時間普通。つらいと言うと、ここでもまた批判される。

ここに来て「もう止めた」となったのだと思う。

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