毎週5歳の息子くんと楽しみに観ていたウルトラマンジードもそのひとつだ。
クライマックスに向けて盛り上がるジード。
「この番組も今日で終わりか。次も新作のウルトラマンを放送してくれるのだろうか..」と私がつぶやくと
「今日で終わりなの?じゃあ、ジードのおもちゃは少し微妙になるね」と息子くんが言った。
衝撃だった。
物心付いた頃からウルトラマンタロウを愛し、未だにトッキュウチェンジャーで変身している流行りにブレない息子くんが..
成長と喜ぶべきなのだろうか。
私も心の中では少し思っている事だし。
いや、ジードが単に彼の中のエバーグリーンコンテンツになる力が足りなかっただけなのかもしれない。
ドラフト一位指名を受けながら、たった今育成枠扱いとなってしまったジードライザーが倉庫で出番を待ちわびている。
このまま渡して良いのだろうか。
微妙な顔をされるのは辛いなと考えながら、ジードを観終えた。
次回予告「ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE!」
がんばれ円谷。