「みにくいおひめさま」という外国人作家の絵本が書店にあった。
「感動」「世界中で人気」「絶版」といったキャッチコピーとそのタイトルに惹かれ思わず手に取った。
お姫様は美しいもの、女の子は美しくあらねばならないものという規範にどう斬りかかるのか?みたいなことを期待しながら。
結果は、がっかりした。
お姫様は顔もブスなら性格も悪く、性格が改善されるにつれ顔もよくなっていき、美しくなったお姫様は王子様と結婚して幸せに暮らしました…。
ブスがブスのまま幸せになる絵本ではないばかりか、ブスは性格も悪いという偏見すら助長させかねない内容だった。
これじゃ、陰キャブサメンが陽キャで海の似合うイケメンになるのを肯定する日向市のPR動画とどこが違うのか?
本当にこれが世界中で人気なのか?
左翼がーですね
成功者は努力してるとか 勉強したからいい大学に入れたとか 努力で全部変えられるという努力教のほうが悪質だわ