経営トップの口から出た言葉は『脱丸投げ』であった。それはつまり、現在進行形で『丸投げ』という実態が
組織内に蔓延していることを、経営トップが認めたということだ。会長も実績のある(だが既に老いた)人物
を官庁の肝入りで据えた。社長も若手を大抜擢した。生まれ変わることを前面に出した、かに思えた。しかし
実際は、あの悲劇から数年で、この組織に起こったことは、「優秀な者がどんどん去っていき、無能な者だけ
が残り、社内政治という愚行を繰り広げているだけ」なのである。女性管理職比率の向上? 働き方改革?
バカな。経営トップが就任時に自ら言った言葉、『脱丸投げ』をちゃんとやれよ。掛け声だけか?
人財という言葉が飾り物なのであれば、どうか滅んでくれ。
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