上記の認識はごく当たり前のことだと思うのだが色々と不思議に思う。
第一に病名以上の判断材料が見た目であること。第二に障害者自身が健常者と区別されることを嫌うこと。
第一の話。
身体障害者は文字の通り身体に障害があるので健常者と同じことができないことをすぐにでも理解できると思うのだが、問題は精神方面の話。
「××障害」と診断されているならそれはどれだけ健常者と同じ見た目であっても障害者なのだ。
健常者と同じ扱いをしていいものではない。健常者と違うから障害という病名をもらっているのに。
障害の病名を知らないのならまだしも、診断されている結果を知ってなお健常者と同じ扱いを強いてしまうのはいかがなものか。
第二の話。
主に乙なんとかさん方面の話なのだが、健常者と同じことができないのに何を一緒にされたいのだろう。
同じことが同じようにできるならそれは障害者とは言わないし、障害者として特別視するのは同じことができない人間を見る目として当然だと思う。
基本この手の話は身体障害者によく使われる話だが、精神障碍者も同じく、特別視して然るべきだと思う。なにせ障害者なのだから。
「お、おれを障碍者扱いしないでくれぇぇぇ~~」 なんで、こう思うのか?というと、本人自身が障碍者に対して差別的に見ているからなんですよ。
腫れ物のように扱われたら殆どの人は気分悪くなるのは当然だろ 障害者に対する措置と、無駄に特別に扱われる事は違う