ひどく疲れているときほど,長時間Twitterを見てしまう。でも見れば見るほど疲れていく自分にはたと気付く。友人と雑談したり,雑談している他人や独り言を言っている他人を眺めるのが好き。自分のことをそう思ってきたが,実はそれほどでもないのかもしれない。ひどく疲れて退勤した金曜日に,晩ご飯に友人を誘うか悩むときの気持ちに似ている。辛抱できず友人と過ごすと,疲労でそのあと寝込むことになり,あとで決まって後悔する。
友人には恵まれていると思う。できるだけ大事にしたい。楽しく友人と過ごせる人間こそ人間的なように思う。でもそうはなかなか在れない。ひとりひとり大事にしようと思うと,すさまじい精神力を要するようだ。でもそんな自分の実在を素直に認識できず,未だ半信半疑だ。自分の疲労をなかなか認めきれない。結果,自分で制御しきれないレベルに疲労をため込み,他人に迷惑をかけているような気がする。
もしかして自分はTwitterなどのSNSが苦手なのだろうか。でも,瞬間最大風速的に楽しいと思うことは今でもたまにあるし。ううーん。
世の人はどんなふうにSNSを楽しんでいるのか知りたい。