■同僚の息子さんが亡くなった
昨日、飲みの席で唐突に言われた。
実は4月に息子が死んだんだってと。享年7歳。
全然知らなかったので、びっくりしてお悔やみをいったら。
まぁ、ほとんど病院にいたしね、、、と教えてくれた。
なんでも珍しい生まれつきの障害児で、脳の発達はなく、
喋ることはおろか、感情もよくわからないような状態だったそうだ。
それでも、植物状態ということではなく、車椅子で生活をして、
病院スタッフがサポートしていたとのこと。
その代わり症例報告として学会で発表されたりそんなことはあったそうだ。
ある日、朝になったら病床で冷たくなっていたそうだ。
医療事故かもしれないが、そこは追求しないことにしたそうだ。
むしろ、いままで面倒みていただいて感謝していると。
その同僚にこの秋、弟と妹(双子)が生まれるそうだ。
楽しみだなーと言ったところ、奥さんが急性白血病(の一種)になり、
喜んでる場合じゃないとのこと。ほぼ助からないと言っていた。
ココまで聞かされたら俺にできることは何かあるんだろうか。
ものすごくもやもやとして帰宅した。
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