図書室にある「はだしのゲン」は思春期のグロ好奇心にフィットする作品だと思っていた。単行本で2冊ぶんくらいしか読んでないし、中学生でみてそのまんまの思い出だしワカンナイけど。老人が戦時の体験を語るイベントとかもちょっと聞きたくなくて、だって語ってるうちにオリジナルの作品になっちゃってんじゃないの、とか。舞台で漫才台本が漫才になる、みたいな。経験談でもって語り継いでいくことってそんなに大事かね、だって70年の時間で熟成された悲惨ネタじゃなくて世界にはフレッシュな戦争がまだまだ続いてるんだぜ。
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