2017-07-10

https://anond.hatelabo.jp/20170704163355

会社夫婦仲が良いを通り越した嫁ラブアピールする人(Tさん40代男性)がいて、色んな意味で一目置かれていた。

「俺のものはU子のもの、U子のものはU子のもの、だけどU子は俺のもの(はぁと)」

あんたら可哀相じゃのお、世界で一番いい女はもう俺のものじゃけえのぉ(ふぉっふぉっふぉっ)」

「俺とU子ちゃんは相性が良過ぎて、ガキがぽんぽん出来ちまうんだよ!もっと二人の時間を楽しみたいのに!」

以上、Tさん語録から会社中の人が、Tさんの愛妻芸(?)を聞きにやって来た。社内でU子ちゃんを知らぬ者はもぐりと呼ばれた。

今思えば、Tさんも、ああなるまで色々思うところがあったのかもしれない。社内の人は概ね好意的に受け止めていた。というか、芸人が隣で無料ライブパフォーマンスをしてくれるような気分だったかもしれない。

元増田も、吹っ切れちまえば、案外、周囲は好意的なもんだよ。「うちの愚妻」軍団も、Tさんには敵わないというスタンスだった。

ま、でも、芸になるほど吹っ切れなきゃ認められないというのじゃなくて、ごく普通にしてて、そのまま受け止めてくれる世の中の方がいい。早く色眼鏡で見られぬ世になるといいね

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