http://www.datsumo-collection.com/talk-to-myself/100-kin/
これを読んで思い出したのだけど、一度だけお礼メールを送ったことがある。
着陸態勢に入ってシートベルトサインがついたとき、今まで感じたことのない耳の痛みを感じた。
しかしここで何か言い出してもしょうがないと我慢してたのだけど、最終確認をしているCAさんが気付いて声をかけてくれた。
耳が痛いのかと尋ねられうなずくと、飴を持ってきてくれた。
気圧の関係で痛みが出るケースはよくあります。おつらいと思いますが、飴をなめると痛みが治まることがありますので、お試しください、と。
すぐに試したら、確かに効いて、痛みはかなり軽くなった。
帰りがけにも声をかけてくれて、申し訳ない気持ちでいたので、すごく気持ち的にも助かった。
その後、あまりにもうれしくてお問い合わせフォームから感謝のメールを送った。
返事は1週間位してから届いたと思う。
過分なお言葉をありがとうございますという、ビジネスライクな言葉から始まっていたけど、
便名と席から実際に担当されたCAを確認して伝えた旨と、耳にそれ以上のトラブルがなくて良かったと本人も喜んでいると。
空の上でまたお会いできることを楽しみにしていますと、最後の定番の言葉も、まさに言葉通りに感じられた。
こうやってちゃんと現場まで声は届くんだなと、すごくうれしく思ったのを思い出した。
それであなたはいくら儲かったの?儲かってないなら意味ないよね