2017-05-31

JASRAC集団提訴キュレーション業界への追い風

JASRAC音楽教室関連業者から集団提訴される件は、キュレーション業界への追い風に間違いなくなる。

判決が出るのは早くて数年後になるが、その間に「著作権ビジネスなんてけしからん」という世論が出来上がる公算が大だ。

そうなると、著作権お金を授受することを考えなくて良くなる(極端にやりづくなる)ので、「著作権者に十分な配慮をするのが困難」という理由ビジネス成立をあきらめつつあるキュレーション業界が、復活ののろしを上げることになる。

音楽教室も、キュレーションメディアも、他人著作物活用して他人ノウハウ技術などを教える、という意味ではやってる事は同じだ。

片方のビジネスでは教える側を支持し、もう片方では著作権者を護る、というのはダブスタになるからありえない。

JASRAC集団提訴は、闇に葬られかけていたキュレーション業界の復活のきっかけに間違いなくなるだろう。他人著作物を金の心配なく使ってビジネスを繰り広げられる時代の到来が待っている。

  • 訴訟はたぶん負けるかなあなあな内容で和解とかが関の山だし ネットでJASRAC叩きをしてるアホはダブスタ上等で恥じもしないので多分何も変わりません

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