2017-05-30

死亡率○%の意味がようやくわかった

官房長官が本当に日本海に落下したときニュースタイトル

http://anond.hatelabo.jp/20170529225133

この日記を読んで今まで抱えてた疑問を思い出した。

どれだけの高所からなら無事に着水可能なのか。

意外と低くて15mくらいから骨を折る可能性が出てくる。

着水時に足から入るかどうかでも衝撃のGが露骨に変動する=生存率が上がる。

20mからはもう死亡率50%程度らしい。

 

まあ、厳密な統計とかはこの際どうでもよくて、

一番気になったのが「死亡率○%」の意味だ。

これは単純に同じ20mから着水したのが100人で生きていたケースが50人なら50%ということだろう。

ただし不思議なのが死亡している人間と死亡していな人間の差だ。

着水したとき腹ではなく足なら大幅にG軽減ができる実験結果がある。

また、骨の折れ方によっても生存率が変わってくる。

例えば腕や足の骨が折れても生きていられるが首の骨が折れたらひとたまりもない。

同じだけの運動エネルギーが等しく体に掛かるのならそれをどこで受け止めてしまったのかがこの「死亡率○%」を作っている。

運がいいわるいという単純な言い方を紐解くと

着地・着水の際の人体の衝撃の受け止め方パターンの違いということだった。

よく考えれば運動の鈍った老人がコケ骨折というのも

骨の強弱に加えて衝撃の拡散するような受け身を取れなくなっているのも原因の一因と考えられる。

意図せずとも受け身を取る形になれたらこ場合骨折しなくなるわけでそれが%として表記されるのだろう。

 

掻い摘んで言えば%は首の骨が折れたかどうかということだ。

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    • http://anond.hatelabo.jp/20170529225133 いや結局は同じ事なんだって 各メディアの見出しの付け方に“方言”があるって事 フリーだったり各社を渡り歩いたりしてるライターなら 違和感あっても...

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