性行為には愛情が必要だという結論に至った。
そして急に彼女が欲しくなり、結婚願望が湧いてきた。
俗に言う人肌恋しいというやつなのだろう。
しかし、だ。
彼女が欲しい以前に人を好きになったことがない。
厳密には、好きという感情を理性で封殺してきた。
自分に好意を持たれても迷惑だろうという思い、そして自分が属するコミュニティの中で居心地が悪くなることへの恐れから。
典型的な童貞チキン野郎の発想である。
しかし怖いものは怖いので、差し当たり自分という存在を知ってもらう機会を増やす、つまり外部のコミュニティに属することを考えたい。
奇特な女性を探す旅が始まる。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:15
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自分が書いたのかと思った。