昔は課長以上にしか発令されない印象だった兼務。
それが、平社員にすら平然と兼務発令が飛んでいる。
俺の上司の係長に兼務が2つ付いてる。
その上の課長には兼務が3つ付いてる。
さらにその上の部長には兼務が4つ付いてる。
周りを見ても、兼務付きの平社員がちらほらいて、係長・課長はほとんど兼務付き、部長クラスでは兼務ついてない人はいないんじゃないかレベル。
そんな俺にも、こんな時期に兼務発令が飛んできた。
近々、兼務先の上司と業務に関する打ち合わせをする予定だけど、何をどのくらい期待されてるんだろう。
会社曰く、仕事とは時間ではなく成果らしい。
兼務がついたからと、それぞれで50%ずつの成果を出すのでは許されないらしい。
わが社でも残業規制が叫ばれ、少ない時間で最大成果を求められる。
働き方改革とは、複数業務を1人につけることで、時間当たりの仕事の濃度を増やすことなのだろうか。
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