街中でタバコを吸えず、ちょいと早いが一服がてら一杯ひっかけようと焼き鳥屋のカウンター。
オーダーをしてやれやれ一服とちょうど火を点けたところで、隣の席に赤ん坊を連れた夫婦。
おいらぁ重度のニコチン中毒ではあれど、隣に乳幼児がいるようなところではなにがあってもタバコの煙は立てねぇ。
てなわけで、がまんがまんの1時間半。
ようやく帰り支度をはじめたお隣さん、しめしめやっと吸えるってもんだと思ったら、
父親のほうがぷっかーっとくゆらせはじめやがった。
同じ愛煙家だけに、赤ん坊を居酒屋に連れてくる無神経に腹が立つ。
我々愛煙家は、最大限彼らに害を及ぼしちゃなんねぇ。
その愛煙家の気遣いを、自ら愛煙家であるにも関わらず、同胞に強要する無神経。
かつ、自身は煙の流れ先に頓着せず、他人に副流煙を直撃させておきながら、
平気な顔してタバコを持たない方の手でテメエのガキにちょっかい出してやがる。
めっさ腹立った。