男が働き、女が家事をする
そんな時代を脱却してどうなったかと言えば
共働き、家事分担が当たり前の世界
それ以外が難しい世の中
異なった価値観を維持しようとすると、そうとうな負荷がかかる
性的マイノリティだってそう
彼らを否定するのはもう難しい
価値観は多様化しているのではなく、変化しているだけだ
変化するように社会が押し付けている
時流に合わせなければ生きづらくなる
思えば大昔から社会はそうやって変化してきた
価値観を変えている立場の人達には、まるで最近の流れがこれまでにない素晴らしいことだと思っているのだろうが
昔とやってることは変わらない
この流れは個人が変えようもない大きなものだが
一個人としては、どれだけ否定されようが毅然として主張し、しかし相手に押し付けず、相手の考えを尊重できる人間でありたいと願う
別に高尚なことではなく、これはささやかな抵抗なのだ
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