これについては、長年寝取られモノを読んできて、自分なりに得た結論があるので聞いて欲しい。
(1)大前提として、自分の好きな女性が発情全開でアンアン言ってるのが見たい
しかし
(2)自分が超セックス上手い男というものに感情移入が出来ない
(3)なのでセックス上手い男に寝取ってもらって、発情全開アンアンしてるシーンが見たい
(4)「すごいもの」というものは比較対象があってこそ。粗チンだったりテクが無いのが「自分」という事で、届かないモノだという絶対的な価値を読者に与え、結果、寝取り側の技術やチンポが「すごいもの」という説得力を持つ
(5)女性が口説かれて落ちるプロセスが、上手い人はホントに上手くて、セックスシーンよりエロい
という感じ。
上記が判らずに、単にブームだからネトラレ描くような漫画家のエロは抜けないし、単純に後味悪いだけだし、テンプレ感丸出しになる。
なるほど 山文京伝さんの漫画にある独特の湿ったような雰囲気はそこの描き方が上手いのか