2016-12-08

産業別死亡率(従事10万人あたり死亡数)を見ると、鉱業が突出しており

次に林業漁業農業、ついで電気ガス水道インフラ業、建設業、などと続き、一番低いのが金融保険業だった

鉱業の死因で一番多いのは癌だった

インフラ業も死亡率が高めで、かつ癌での死亡率が高かった

農林漁業建設業運輸業では不慮の事故死が多く、不動産業では心疾患が多かった

建設業は癌死亡率が有意に低かったが自殺死亡率が高かった

鉱業の死亡率は他が比較にならないほど高く、これにはショックを受けた

一次産業全般も死亡率が高めであった

これらは平均給与も低く、業界としての将来も明るくない

低賃金身体的にもハイリスク職業忌避するのは、仕事の選り好みなどという次元ではないと感じた

安全意識を高めるのは勿論、せめて賃金は上昇を続けて欲しいと思った

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