人との待ち合わせのため上京したのだけど、
そしたら棚に山崎の18年が置いてあって、
えっ、こんなところにあっていいの?ほんとにいいの?飾りじゃないの?
聞けば、18時以降にお出しする、と。
メニューにないので少々お待ちを、だとか
チェイサーのソーダをソーダ割ですか?と聞き間違えたり、
若干不安になりつつも目の前でボトルを開けていただいたウイスキーは
屋台のちっぽけな光に映えるような、飴色のような琥珀色をしていた。
鼻を翳すと、色に似つかわしい豊満な香りがすぐに吸い込まれていった。
アマゾンさんで購入しようとすると、
同じ年付き、同じラベルで、700mmのボトルが45000円くらいだったか。
飲み干してもお釣り取れるよ、つーか東京住みなら毎晩通いたいよ!?
滅多に出来ない経験だった。
値段の話ばっかで肝心の味の方がさっぱりわからん 無能